始めまして。
2022年5月より勤務しております宮本敏伸です。
どうぞよろしくお願い致します。
私は1993年に医師になってから6年間の国内外での研究生活、若かりし頃の産科、婦人科研修を除き一貫して不妊症の臨床に携わってきました。
これは、私が産婦人科医になりたいというより、不妊症医になりたくて産婦人科の門を叩いたからであります。
実は、私の両親が結婚後5年間不妊症に悩んでいたことを子供のころから聞かされていたことも大きく影響していると思います。
不妊症の検査、治療はご主人の協力が不可欠です。
また、時折患者様から「夫婦のどちらに不妊の原因がありますか?」ときかれることがありますが、私は不妊症とはどちらかが原因の病気というよりもお二人の問題だと思っております。
わからないこと、疑問に思うことは何でも気軽に外来で聞いてください。できるだけわかりやすくご説明できるように心がけてお待ちしております。
どうぞ、よろしくお願い致します。
宮本敏伸